土曜日は金管のパート練習にお邪魔して、そのあとにTpのサンタくんと少しだけセッション。その時に「ああ~なるほど!」って思ったことがございましてね。
いや、ジャズの方々には笑われてしまうかもしれませんが、ほら、ひらめきっていうか何というか、そういうのがアドリブで大切なんですよね。
でも、知らないことはひらめきようがないわけです。だから僕はひらめかない(笑)。さらには、自分のやっていることが果たしてどういうことなのか、これも怪しいんですね。つまり、よく分からずに弾いている!
そうこうしているうちに、何となく気づくというか、そういう瞬間があるわけでして、アホみたいなことを述べるやもしれませんが、お許しください。
~以下、ブルースマンが「なんとかジャズ的に!」と奮闘する頭の中をご覧ください。~
循環でよくあるⅠ-Ⅵ-Ⅱ-Ⅴというコード進行についてなんですけど、だいたいはこんな感じになります。
◆ⅠM7-Ⅵ7-Ⅱm7-Ⅴ7
ⅠM7はⅢm7にしても大丈夫なんで
◆Ⅲm7-Ⅵ7-Ⅱm7-Ⅴ7
と考えても問題なし。オレオとかこんな進行でしたよね、確か。
それで、何が言いたいかというと、この進行だと、別にマイナーペンタで弾き倒しても問題ないのですが、それではコード感がでません。
なので!!
【ひらめき①】ⅠM7のときにⅢm7の構成音を弾く!
ダイアトニック上のコードなんで全く問題ないはず。
でも、ダイアトニック上ということは、まあ普通といえば普通なわけで…。
【ひらめき②】Ⅵ7のときにⅥ7の3度を弾く!
これは、例えばKEYがCだとしたら、ⅥはAになりますので、その3度はC#!
これをⅥの一拍目弾くとよろしい。うん、ここまでは問題なし。
さて、ここからが本番!
【ひらめき③】ⅠM7-Ⅵ7-Ⅱm7-Ⅴ7のⅠM7-Ⅵ7をⅡm7に解決するⅡ-Ⅴととらえてしまう!!
ひぇ~、そんな大胆な。つまり、Cで考えると
CM7-A7-Dm7-G7をとりあえずDm7に解決するものとみなして
Em7♭5-A7-Dm7と考える。すると、Em7♭5-A7の部分はマイナーのⅡ-Ⅴになるというわけですね。
つまり、Dm7に解決するⅡⅤ(Em7♭5-A7)とCM7に解決するⅡⅤ(Dm7-G7)のふたつが合体したコード進行ととらえることもできる!と。(理論上あっているかは分かりませんが)
さらに、マイナーに解決するということはハーモニックマイナースケール・パーフェクト・5th・ビロウ(=HP5)がハマるなずなんで、Dm7に向かって、これを弾くということも可能なんですね。(これも理論上正しいかは分かりませんが)
それで、試しにⅠ―ⅥでHP5を弾くと、スケール上にⅥの3度が出てくるではないかぁ~!!(Key=CでDm7に向かってHP5を弾くと、C#がスケール上に出てくる!)
なるほどぉ、そういくことだったのね、明智君。もちろん、いろんな解釈があるとは思いますが、こういうことかぁ~って分かるのは楽しいです。
ジャズメンは毎日もっと難しいこと考えてるんだろうなぁ。頭が下がります。ブルースマンにとってはこんなこと考えてもほとんど使わないですからねぇ~。でも、やっぱり「ひらめき」たいものです。
では最後にライブの告知を。
10月29日(土)高円寺JIROKICHI
~Domestic Jump Blues!! vol.2~
open18:30 start19:30 前売♪2100 当日♪2700
http://www.jirokichi.net/
◆Big Chicken Project
山本"BigChicken"広介tb 新谷健介cl 日高一成tp 田中優子pf
田中丈士bj 新井健太郎b 深山尚央dr 齋藤裕子vo
◆Drinkin' Hoppys
富山浩嗣vo,g 新間功人wb 関勇亮dr 山崎麻里pf 武藤行輝as
鈴木浩介as 浦野紘彰ts 高橋三太tp 舟町友里tp 吉田悠貴tb
guest:高見優貴vo
若手実力派ニューオリンズバンド「Big Chicken Project」を迎えてのジロキチ。
コテコテのニューオリンズジャズをたっぷり聴けると思います!
我々も新曲を引っ提げてブリブリジャンプいたしますので、是非遊びに来てください!